「遊べ!おとなたち」の開催報告
6月21日にプレーパークせたがやの総会イベントとして、“「冒険遊び場」「雑居まつり」「自主保育」の50年”というテーマで活動報告およびパネルディスカッションがおこなわれました。

雑居まつり事務局:吉田柚香さん「すごい盛況だった。母親のおなかの中にいるときから雑居まつりに参加している私の話も、みんなが楽しんで聞いてくれてよかった」
雑居まつり事務局:橘直之さん「梅ヶ丘、豪徳寺、経堂のわずか3つの駅を結ぶ地域で新しい発想の市民運動が3つ同時に起きた。3つの団体の共通点は行政をあてにせず、住民主体であること。だからこそ今も続いている」
自主ようちえんひろば:花田朋美さん「50年前の自主保育の先輩の話と自分の思いをつなぐことができた。50年前、3つの団体が同時に活動を始めたのは必然だったと思う。今、雑居まつりの中でプレーパークもひろばもつながっていることがうれしい」
プレーパーク:瀧さん「長い50年の中で変わったものもあるが、変わらなかったものがあるのではないか。澤畑さんが伝えたように、『ボランティアとは自分たちで考え、自分たちで行動を起こし、解決すること』が根っこにある。これが次の50年続くといいなという思いを込めている」