【エリアB】ゆかいな街/神戸発ぼちぼち・みなこい広場/全国からの広場
車いすラリーに多くの人が体験に来てくれた。子どもたちが車いすに座り、少しの段差も進みにくいことや「上からものを言われると怖い。しゃがんで話すといいんだ」と気づいてくれたりもして、とてもよかった。今年、実行委員会で事務局の窮状を聞き、「これからも雑居まつりに参加したいならどうしたらいいのだろう」と宿題を出されたと考えている。
2025年は「阪神淡路大震災」30周年。「神戸をわすれない・せたがや」は、震災が起きた1995年、ボランティアをした人同士でつくった。あれから大きな災害が次々起きたが、あの体験は大変大きかった。雑居に参加する目的のひとつは交流すること。1年に1回会えることを楽しみにしている。
今年はとてもうれしいことがあった。園を卒業すると、小、中、高…とすすむにつれて関係が希薄になっていくが、雑居まつりに「ここならいる」と遊びに来てくれた中高生がいた。
今年は、羽根木プレーパークだけでなく他のプレーパークの担当者とも協力できてよかった。
・お団子250本、アイスコーヒーもまつり途中で完売した。スタンプラリーのお題はにらめっこ。子どもも大人もかなり真剣にやってくれた。実行委員会に子どもと参加してきたので、当日は自分よりも子どもが声をかけられたことが本当にうれしい。こうやって周りに育てられていくといいなと思っている。
・実行委員会に子どもと参加してきた。いろんなことを知ることができるので、来年も実行委員会に参加したい。隣のお店の人に短時間お店を見てもらったり、協力しあうことができてありがたかった。
羽音ロックは大盛況だった。羽音ロックは雑居まつりがあってこそ。若者たちがまつりの片付けにも参加するようになってよかった。