第2回実行委員会

第2回実行委員会は8月2日に開かれました。

今回から、団体代表者による団体紹介をすることになりました。

  • 原水爆禁止せたがや市民会議
    今年は広島・長崎が被爆して80年。雑居まつりでいっしょに活動し2023年に逝去された広島の被爆者・みやけのぶおさん「あの地獄のような光景を忘れることはできない。核兵器は今の問題、未来の問題である」の言葉を紹介。被爆体験、核廃絶と「戦争させない」の思いを雑居まつりでもアピールしていきたいです。
  • パクパクナティン
    “パクパク”はフィリピノ語で「翼」、“ナティン”は「私たち」で「私たちの翼」という意味です。1991年にピナツボ火山が大噴火した時、救援活動にとりくんだ女性4人で立ち上げました。フィリピンの女性たちがつくった伝統織物や工芸品を日本へフェアトレードして販売・支援しています。
  • プレーパークせたがや4プレ会
    羽根木プレーパーク、世田谷プレーパーク、駒沢はらっぱプレーパーク、烏山プレーパークの4つのプレーパークの代表でつくる連絡協議会が「4プレ会」です。プレーパークをどう運営するかなどを話し合う機関です。先日の総会イベントとして行った「遊べ!大人たち」のアーカイブ動画は申し込みすれば視聴できます。

感染症対策について

雑居まつりでは、感染症に気を付けなくてはならない方たちが多く参加するため、感染症対策には特に気を付けてきました。

マスクをしない人もふえてきた2025年はどう臨むか、話し合われました。

  • 今も感染する人がふえている。他の感染症もあるので昨年と同様がいいのでは。
  • 実行委員会でもマスクをしない人が増えた。“マスクの着用をお願いします”は強すぎるのではないか。
  • 弱い立場の人、感染を恐れる人の立場で考えるべきではないか。

弱い立場の人の側に立って考えようとの意見が多く出され、「新型コロナウイルス」と特定せず、「感染症への予防」を引き続き行っていくことが確認されました。

マスク着用について

マスク着用についても、ハンディキャップを持つ人が参加することを考え、“マスクをして対応する”人にやさしいおまつりにしようと確認されました。

50周年企画について

雑居まつりが50年を迎えるにあたり、50周年グッズが販売されます!

第50回雑居まつり第2回実行委員会報告