第50回雑居まつりはじめます
2025年、第50回雑居まつりがはじまりました。
第50回を迎えるにあたって、昨年のうちに、「雑居まつり 50周年に向けて」を話し合いました(2024年12月7日)。
2025年1月7日、雑居まつりを支えてきた澤畑勉さんが永眠されました。
6月28日に発起人会および第1回実行委員会をおこないました。参加団体28団体、事務局員含め51人が集まりました。
ご報告
澤畑勉さん 永眠
2025年1月7日、澤畑勉さんが永眠されました。
澤畑さんは世田谷のボランティアと福祉、および、子ども・青年の分野において、けん引してきた一人です。多くの団体や事務局員が澤畑さんを通して雑居まつりを知り、関わってきたことでしょう。今まで雑居まつりを続けることができたのは、澤畑勉さんの功績によるものです。
ご冥福をお祈りしますとともに、今までのご活躍に感謝しながら、故人の遺志を引き継いでいきたいと思っています。
雑居まつりセミナー報告
昨年12月、日本原水爆被爆者団体協議会がノーベル平和賞を受賞しました。
しかし残念なことに、核兵器廃絶に向けた道のりは遠く、逆に核兵器使用のリスクが高まっています。そこで、1991年、第16回雑居まつりセミナーにてお聞きした、元日本被団協の副会長・長尾當代さんの被爆体験の記録を復刻版として再発行しました。記録には、雑居まつり創始者の一人である宮前武夫さんの話も収録されています。
第50回雑居まつりの開催を確認
発起人会および実行委員会として、今年の雑居まつりの開催・日時・雑居まつりの趣旨を確認しました。
- 2025年10月12日(日)羽根木公園で開催 荒天の場合は13日に順延
- 開催時間 10:00~16:00
羽根木公園の改修工事について
昨年から羽根木公園の改修工事が続いています。今年は、東口のプレーパークから梅林に抜ける園路を舗装する工事で、その範囲がほとんど通れなくなります。
昨年までのような、車の搬入・搬出のための公園内の走行も難しくなります。どのような方法があるか、公園管理事務所との確認の上検討します。

雑居まつり50周年記念イベントについて
今年、雑居まつりは50年をむかえます。そこで50周年記念として、かねてから要望のあった、参加団体同士の交流会を開催します。
- 9月28日(日)午前11時~午後2時 ※雨天の場合は事務局で検討
- 羽根木プレーパークにて
- 内容はバーベキューや各団体からのアピール など
雑居のオリジナルグッズとして「てぬぐい」を作成
記念に残る50周年グッズとしてつくりたいものとして、“てぬぐい”が提起されました。事務局会議に参加する「自主ようちえんひろば」や「羽根木プレーパーク」でも経験があるということで、シルクスクリーンでプリントする方法や、業者に発注するなどの案が出ました。
具体的には、事務局会議の中にプロジェクトチームをつくりその中で詳細を検討し、実行委員会の場で決定していきます。
50周年イベントを手伝ってくれる人を募集します!詳しくは事務局まで。
第50回雑居まつり実行委員長の選出
第50回という節目に、昨年に引き続き、世田谷区聴覚障害者協会 本多忠雅さんが選出されました。本多さんから挨拶がありました。「50周年は重みがある。何ができるか、みんなで一緒に考えていきましょう」
51回以降の雑居まつりについて
昨年から、雑居まつりの継続について話し合ってきました。実行委員会の中でこれからも続けていきたいという声がたくさん上がり、事務局会議における参加人数も増えたので、継続していく方向ですすめています。
参加台帳の締め切り
- 第2回実行委員会の8月2日(土)まで
参加団体のアピール時間について
事務局からの提案により、実行委員会の中で団体の交流を目的として、団体紹介の時間を設けることになりました。毎回、3団体がそれぞれ3分程度で自分の団体のアピールを行っていきます。
次回の実行委員会は、原水爆禁止せたがや市民会議、プレーパークせたがや4プレ会、パクパク・ナティンがトークします!
自分の団体の活動紹介の準備をお願いします。