第5回実行委員会(反省会と来年の決定)
今年最後の実行委員会です。第44回雑居まつりを終えての報告と、実行委員の皆さんの反省や感想が出されました。
みなさんの感想から
●順延、全体の参加について
今年は台風19号のために10月14日に順延となりました。参加団体の皆さんからは、順延の連絡が早かったので仕入れ調整などの対策ができた、との声が多かったです。
ただ、中には参加できなかった団体(4団体)、また、当日も雨となり、人手が少ない中の開催となりました。それでも全体としては来場者数も多く、それぞれの団体の店の売上もそこまで落ち込まず、メインステージやサンバカーニバル、スタンプラリーなども盛況で、フィナーレまで楽しんでもらうことができました。
◆思ったより来場してくれた、雨でもまつりに来てくれて、みんなと交流できたことがうれしい。
◆そんな来場者のために今後はテントなど雨除けがあるといい。
●ステージについて
雨のためタイムスケジュールの再調整、機材が濡れないよう気遣いながらのステージでした。
◆雨で団体としての参加ができない代わりに、歌で飛び入り参加してくれた人もいた。また初めて参加したロックバンドが異様に盛り上がった。
◆傘を差しながらステージを観てくれたことがとても嬉しかった。
◆雨で大変な中、ステージ進行や司会がとてもがんばってくれてスムーズに進行した。フィナーレはサンバカーニバルが早めに終わったのでみんなで歌を歌ったが、いつもと違ってよかった。
●クリーン係、ゴミを出さない取り組みについて
雑居まつりでのゴミを出さない取り組みが少しずつ浸透しています。今年も団体の工夫やサービス、毎年の取り組みを伝えるクリーンパンフレットを持ち帰り、団体内で配ってみんなで共有したという報告もありました。
◆「マイバック持っています」とお客さんから声をかけられた!
◆まつり後の夕方、ゴミを分別し流しをきれいにするなどの全体作業は、(雨でゴミが少なかったとはいえ)新記録の35分で済みました。呼びかけ以上の人数で作業してくれた団体もありスムーズに片付けが進みました。
●雑居まつりのPR、自分の団体のPRについて
◆活動内容の掲示や歌を歌うことで、自分たちの活動、思いを伝えることができた。
◆「自分たちの活動をどう伝えるか」と改めて考えた。どうしてこのまつりに参加するのか?意義をもっと伝えられるようにしたい。
◆雑居まつりを知ってもらうためにポスターを地域の目につくところに貼る、チラシを配るなど、自分たちで広報していく大切さを感じた。
来年の開催について
来年度(第45回雑居まつり)はオリンピック・パラリンピックの影響で10月に体育の日(祝日)がありません。例年通りの日程(10月の第2月曜日の前日)では順延が困難となります。
そこで、別の開催日を実行委員会で検討しました。多くの意見が出され、自分では団体の総意として決められないとの声もありましたが、この実行委員会が最終決定の場であり、ここに参加している人が団体の代表者であるとの認識から、最後には多数決を取り、圧倒的多数で以下の日程が決まりました。