8月の実行委員会
8月は、食べ物を扱う模擬店をどうすべきか、集中的に話し合いました。緊急事態宣言化の中、会場の使用に制限があり、1時間のみの話し合いでした。
第3回実行委員会
毎年出店している団体にとって雑居まつりは、活動の大事な収入源です。何をやるかを話し合ったり、食べ物を準備したり、当日参加者が来場者とふれあうことを、みんなが楽しみにしてきました。
コロナ禍の中でそれを実現できるか?食べる場所を限定する、食器の使い回しをしないなどの案がでました。
しかしそれとは反対に、感染リスクの中まつりの参加自体も悩んでいること。自分たちだけでなく日常の活動でふれあう利用者さんに感染リスクを負わせるわけにはいかないこと。食べ物をプラスチックやビニールですべて覆うのは雑居まつりの「ゴミを出さない」考え方に反すること。などの意見が多く出て、解決案は出ませんでした。
第4回実行委員会
引き続き模擬店について話し合われましたが、東京都の感染者数も増える中、参加団体全員が一致できる案がでませんでした。感染者が出た場合、雑居まつりが今後続けられなくなるという意見も出て、今年は不参加を決断した団体、食べ物を出さない参加方法を考えなおす団体もありました。